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帯状疱疹予防接種の助成が受けられます

記事ID:0035977 更新日:2024年4月1日更新

帯状疱疹予防接種

 帯状疱疹は、水ぼうそうと同じウイルスで起こる皮膚の病気です。日本人成人の90%以上は、帯状疱疹の原因となる水痘(水ぼうそう)ウイルスが体内に潜んでおり、発症すると体の左右どちらかの神経に沿って、痛みを伴う赤い斑点と水ぶくれが多数集まって帯状に生じます。
 症状の多くは上半身に現れ、顔面、特に目の周りにも現れることがあります。加齢、疲労、ストレスなどによる免疫力の低下が発症の原因となることがあります。皮膚症状が治った後も、長い間痛みが残る帯状疱疹後神経痛(PHN)になる可能性があります。
 帯状疱疹は50歳代から発症率が高くなり、80歳までに約3人に1人が発症するといわれています。子どもの時に水痘ウイルスに感染した場合、ウイルスに対する免疫を獲得しますが加齢に伴い免疫も弱まっています。
 ワクチンを接種することで免疫を強化し、発症リスクや重症化リスクを抑えることができます。ただし、ワクチンは帯状疱疹を完全に防ぐものではありません。また、接種ができない人や接種に注意を必要とする人もいますので、接種にあたっては医師と相談してください。

接種対象者

接種日時点で山県市に住民登録がある、50歳以上の人

接種回数と費用目安

生ワクチン(乾燥弱毒生水痘ワクチン):1回      
接種費用目安 約10,000円

不活化ワクチン(乾燥組換え帯状疱疹ワクチン):2回(2回目の接種は1回目接種後2カ月以上6カ月以内の間隔を空ける)
接種費用目安 2回で約40,000円                           

 

接種期限

令和7年3月31日 

助成額

一律 4,000円

※助成は接種回数やワクチンの種類に関わらず1人1回のみです。接種日から3ケ月以内に申請してください。
接種後は医療機関で全額自己負担いただき、後日次の必要書類を健康介護課へ提出してください。(郵送、窓口)
提出された書類を審査し、支給が決定された後助成金を指定の口座へ振り込みます。

必要書類

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