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1月31日(火) 宮城県宮中学校より本校を視察に
この日,宮城県刈田郡蔵王町立宮中学校より,お二人の先生が本校の視察に来られました。本校が学校教育目標「自立をめざす生徒」の育成を具現化させるために実践している「包括的生徒指導」について知りたいとのことではるばる東北からおいでくださいました。全校で行っているSEL(社会性と情動の学習,本校の名称はWinWin-Life)やサークルタイム(グループでのフリートーク)などを参観されました。また,特活指導部長と校長から実践の目的や詳細な活動内容などをお伝えしました。宮中学校も本校同様の小規模の中学校であり,生徒の人間関係作りの重要性を痛感しておられるとのことです。視察をされた先生方から,教職員同士や教師と生徒との良好な関係性について,お褒めの言葉を頂きました。宮中学校は生徒会が制服について考え,生徒の力で改善していく動きをされているのをネットニュースで拝見しました。大変参考になりますし,心強い思いです。こうして,全国の学校がお互いの実践を交流し合い,子どもたちのためによりよい教育をめざして高め合っていけることを願っています。