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12月16日、山県市12校がそれぞれ、山県市学園構想に関わる授業を保護者や地域のみなさんに公開しました。美山中では、フリー参観のあと、理系人材教育実践講話と山県市合同部活動を公開しました。
岐阜薬科大学の永澤秀子教授の講話では、永澤先生が「なぜ薬の開発という道にすすんだのか」仕事の内容や中学生へのメッセージなどお話ししていただきました。何よりも、永澤先生が歩んできた道や、薬のこと、研究のことを生き生きとお話される姿に触れ、生徒たちも「とても楽しく仕事をしていらっしゃることが伝わってきた。」「自分も熱中できる好きなことを仕事にしていきたい。」「女子は理系が苦手などと決めつけをやめたい。」などの感想がありました。