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修学旅行3日目、わたしたちの生活になくてはならない水を扱う「水ing(スイング)株式会社」さんが、企業研修を引き受けて下さいました。「美山の水がとてもきれいな水であること」「大切な水の安全性を守り、水道を整え、どんな時にも供給する仕事であること」といった説明に加え、社員さん3名の方から、自分のよさを生かしてどのように仕事を選び、今、何に挑戦しているのか、仕事に対する思いなど、お聞きすることができました。そこで働く方の仕事への誇りが伝わってきて、子どもたちは多くのことを学びました。
「美山が自然が豊かで水がきれいですごいところだと思った。美山に住んでいるからわからなかったけれど、これから視点をかえて周りを見て、よく考えて生活していきたい。」「水ingさんのように陰でわたしたちの生活を支える仕事があると知った。一生懸命に仕事をしてみんなを支える、そんな仕事もいい。やりがいをもって楽しく仕事がしたい。」「働いている社員さんがやりがいをもっている。会社として社会貢献している。わたしも将来だれかの役にたちたい。そのためにもまず学校の係で学校や学級に貢献したい。」「働いている方がとても楽しそうに仕事をしていた。僕も自分の好きなことを仕事にして楽しく働きたい。」「自分の知らないところですごい仕事をしてくれている人がいるのだと知った。そんな人をもっと知りたいし、自分もそんな人になってみたい。自分も興味のある工業で役に立ちたい。」
水ingさん、お話を聞かせていただきありがとうございました。