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選挙権を持っていても、実際に投票するためには、市区町村の選挙管理委員会が管理する名簿に登録されていなければなりません。この名簿のことを選挙人名簿といいます。
選挙人名簿は、すべての選挙に共通して使われます。選挙人名簿に登録されるのは、その市区町村に住所を持つ年齢満18歳以上の日本国民で、その住民票がつくられた日(他の市区町村からの転入者は転入届をした日)から引き続き3カ月以上、その市区町村の住民基本台帳に記録されている人です。
選挙人名簿への登録は、毎年3月、6月、9月、12月の登録月の1日に定期的に行う定時登録と、選挙の都度行う選挙時登録があります。
最新の定時登録日(令和6年9月2日)における選挙人名簿登録者数
21,250人(男性10,356人 女性10,894人)
第50回衆議院議員総選挙 選挙時登録日(令和6年10月14日)における選挙人名簿登録者数
21,231人(男性10,348人 女性10,883人)