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岐阜女子大学の学生が山県市にある空き家などのモデル改修を提案 [平成28年12月]

記事ID:0002030 更新日:2016年12月15日更新

 12月12日、岐阜女子大学で、10月から同大学へ委託した「山県市空家等モデル改修提案事業」のプレゼンテーションを聞きました。

 この事業は、市内の空き家などの利活用を促進するため、地方創生加速化交付金事業として行われているもので、学生の皆さんに空き家の利用コンセプト、改修イメージ案を提案してもらうものです。

学生からのプレゼンテーション(岐阜女子大学)の画像
学生からのプレゼンテーション(岐阜女子大学)

 この日は、同大学の家政学部住居学専攻の9人の学生が、あらかじめ市が提示をした4件の空き家などについて、現地を調査して具体的な図面やパースをつくるなど、わかりやすく提案してくれました。

 提案では、それぞれの空き家などの立地条件、建築様式を活かした多様な用途のリノベーション案が示され、女子大学生らしいシェアハウスや思いもかけないスポーツ施設の提案に驚き、若い自由な発想に感心しました。

イメージパースの画像
イメージパース

プレゼンテーションの画像
プレゼンテーション

2階ボルダリングスパースの画像
イメージ図

 市では、この岐阜女子大学生の案を参考に、年度内に2軒の空き家などのモデル改修事業を行う予定です。

 市内には、1,081軒の空き家があり、積極的な利活用を所有者に働きかけていきたいと考えています。
 「自然豊かな山県市で子育てをしたい」、「第二の人生をのんびりと過ごしたい」など山県市で暮らしたい方は「まちづくり・企業支援課」へお気軽にお問い合わせください。