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金鶏山登山とインディアン村の動物たち(長良川おんぱく2017ナンバー60)[平成29年10月]

記事ID:0002054 更新日:2017年10月27日更新

長良川おんぱく2017イベント

出発前にの画像
出発前に

 10月14日(土曜日)、大桑地区で、「長良川おんぱく2017」のプログラムのひとつとして「金鶏山登山とインディアン村の動物たち」のイベントが行われ、市内外から約30名の親子連れなどの皆さんの参加がありました。

 このイベントは、「長良川おんぱく2017」のプログラムとして、大桑地区の良さを広く知ってもらうため、地域の人が有志で企画し、実行されたものです。

 この日は天候に恵まれ、参加された皆さんは、市指定文化財の十五社神社を参拝した後、金鶏山(古城山)山頂でお弁当を食べたり、大桑城本丸跡地周辺を散策したり、下山後はインディアンビレッジで、この夏生まれたばかりの山羊の赤ちゃん、ウサギ、チャボなどのかわいい動物たちともふれあいました。このインディアンビレッジの動物たちは、店主がお客さんや地域の人が動物と触れ合うことによって心を和んでもらおうと飼育しているもので、気軽に触れ合うことができるそうです。

金鶏山頂上にての画像
金鶏山頂上にて

 イベントが開催された大桑地区は、鎌倉時代から戦国時代にかけて大桑城という山城があった地区です。麓には大桑城主であった土岐氏と関わりの深い寺院などもあります。古くからの歴史のある地元を盛り上げようと、企画されたこのイベントは、内容を少しずつ変えながら今年で4年目となります。

 参加された人は、「近くでも知らなかった所や歴史を知ることができて良かった」などとお話しされていました。このような地域活動をされる団体に感謝をしつつ、今後も魅力あふれるイベントの開催に期待をいたします。

十五社神社の逸見杉の画像
十五社神社の逸見杉

動物たちとふれあいの画像
動物たちとふれあい

インディアンビレッジの画像
インディアンビレッジ