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11月12日、高富小学校グラウンドで平成29年度南海トラフ地震想定山県市総合防災訓練を実施し、市民をはじめ関係団体約500人に参加していただきました。
自主防災会が各班に分かれ、消防団や各関係機関と連携し、避難訓練をはじめ、倒壊家屋からの救助訓練や、非常食を使った応急給食訓練など、さまざまな訓練を行いました。
災害は規模が大きくなればなるほど、行政などの「公助」機能が低下しますので、自分たちの身は自分たちで守る「自助」「共助」が必要不可欠となります。
こうした訓練により、市民の皆さん一人ひとりが常日頃から防災意識の高揚と地域の人と人とのつながりを大切にしていただき、災害時には迅速な対応ができ、安全で安心して暮らせるまちを願っています。
応急救護訓練
消火器訓練
市長あいさつ