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淡墨の日おもてなし事業[平成30年4月]

記事ID:0002073 更新日:2018年4月12日更新

 4月10日、本巣市根尾に生息する「淡墨桜」のもとで行われた「淡墨の日おもてなし事業」に参加しました。地元中学生による、オカリナ演奏などもあり非常に幻想的なひと時でした。
 今年は気温が温かく、当日はすでに葉桜でしたが、瑞々しい新緑に覆われた桜は美しい姿でした。また、背景に映る能郷白山は残雪で真っ白に染まっており、まさに絶景でした。

 ここ山県市でも、本巣市の淡墨桜に負けず劣らず、素晴らしい桜があります。

  1. 乳児の森公園の桜(葛原地内)
    「おなみ桜」は淡墨桜の姉妹桜として古文書にも書かれている由緒ある桜です。
     この公園内の乳児神社は、母乳の出ない女性が祈願すると、出るようになるという言い伝えがあります。
     4月には「ちごのパンまつり」が開催され、地元のパン工房で素材からこだわって作られる「おっぱいパン」の販売や、ライブ演奏など子どもからお年寄りまで楽しむことができます。
  2. 甘南美寺の桜(長滝地内)
    樹齢350年以上の「エドヒガンザクラ」は岐阜県指定天然記念物になっています。また、付近の伊自良湖畔には、約300本の桜並木が湖を彩っており、ボートに乗ってのんびりできます。
  3. 鳥羽川サイクリングロードの桜並木(桜尾・大桑地内)
    大桑地区から桜尾地区にかけて鳥羽川両岸を片道約3キロメートルにわたり、約570本の桜並木が続きます。両岸がサイクリングロードとして整備されており起終点である四国山香りの森公園にはレンタルサイクルも設置されています。

 皆さんも来年の開花の時期は、ぜひ山県市の桜を堪能してください。

新緑に包まれた淡墨桜の画像
新緑に包まれた淡墨桜

甘南美寺の桜の画像
甘南美寺の桜

乳児の森公園の桜の画像
乳児の森公園の桜

鳥羽川サイクリングロードの桜並木の画像
鳥羽川サイクリングロードの桜並木