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山県市の名産、利平栗の季節がやってきました[平成30年9月]

記事ID:0002107 更新日:2018年9月11日更新

 猛暑と騒がれた今年の夏ともようやくお別れのようです。読書の秋、スポーツの秋、芸術の秋、そして食欲の秋の到来です。そこで今回は皆さんに山県市の名産品である「利平栗」の紹介をさせていただきます。

利平栗

 通常の栗に比べ甘みが強く大粒で丸みを帯びており、鬼皮の果頂部にうっすらと毛が生えているのが特徴です。生産が難しいため「幻の和栗」と称され、そのおいしさから「栗の王様」と呼ばれるほどです。

 昭和15年に、山県市大桑(当時の山県郡大桑村)の土田健吉さんが作り出した品種です。天津甘栗系の品種と「大桑大粒」を交配させて育てた品種で、昭和25年に土田家の家名「利平治」をとって「利平栗」と名づけました。
 管理が難しいこともあり、生産量は減少していますが今では全国各地で栽培されています。また大桑地内の「四国山香りの森公園」に発祥の地の石碑があります。

 さて、山県市では利平栗の普及と町おこしを目的とし「山県市ふるさと栗祭り」を毎年開催しています。今年は9月30日(日曜日)に開催を予定しています。ファミリーコンサートや利平栗のつかみ取りなど、盛りだくさんのイベントをご用意して皆さんのお越しをお待ちしております。

利平栗の画像
利平栗

まだ青い利平栗の画像
まだ青い利平栗

利平栗記念碑の画像
利平栗記念碑

昨年の栗祭りの様子の画像
昨年の栗祭りの様子

昨年の栗祭りの様子の画像
昨年の栗祭りの様子

栗まつりチラシ(表)の画像
栗まつりチラシ(表)

栗まつりチラシ(裏)[PDFファイル/765KB]

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