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水生活製作所が市内に新工場・倉庫を増設[平成30年12月]

記事ID:0002120 更新日:2018年12月26日更新

 12月21日、山県市役所公室で、岐阜県(増田雅彦商工労働部次長)が立会いのもと、株式会社水生活製作所(早川徹代表取締役社長)と山県市による企業立地協定を締結しました。

 株式会社水生活製作所は、給水栓、管継手、浄水器類、節水器、ガーデニング商材の水回り品の開発・製造・販売を手掛けています。美山工場(山県市佐野)で製造しているメッキ処理などの受注の増加に伴い、組立・検査工程および物流倉庫機能を移設・集約する必要が生じたため、この度新たに山県市東深瀬字針崎地内の約6300平方メートルを取得されました。今後、5~6年かけて3期に分けて建設予定で、完成後は現在の1.5倍規模の事業拡大を見込んでいます。

 山県市の美山地域は「水栓バルブ発祥の地」とされており、現在も水栓バルブ製品の製品出荷額は全国の約4割を占めるなど、国内屈指の生産地と言われています。水生活製作所も1954年に早川メッキ工業所として同地域に発足し、1963年に早川バルブ製作所と社名変更しました。2012年に「日常生活に欠かせない水回り製品を造っている会社として親しみを持ってもらいたい」という願いから現在の社名に変更。現在は、仕事だけでなく「働いている職員の生活も応援したい」と、ワークライフバランスや女性の活躍推進など働きやすい環境づくりにも取組まれています。

 規模拡大による新規移転先として市内に立地していただいたこと、また、雇用の場の確保に多大な貢献をしていただき感謝申し上げます。

水生活製作所で製造された商品の画像
水生活製作所で製造された商品

協定書署名の画像
協定書署名

増田雅彦商工労働部次長(左)、早川徹代表取締役社長(中央)の画像
増田雅彦商工労働部次長(左)、早川徹代表取締役社長(中央)

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