県内学校歯科保健優良校の受賞報告[平成30年12月]

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記事ID：0002122 更新日：2018年12月21日更新

　12月19日、市役所公室で、市内の6つの小学校の校長・養護教諭、学校歯科医が、岐阜県学校歯科保健優良校で受賞したことをうけ報告がありました。

　これは、岐阜県歯科医師会が、毎年県内の学校歯科保健の取り組みを審査し、優良と判断された学校を表彰するもので、県内では約300校がエントリーします。そのうち、33団体が優良校に選抜され、その優良校のなかから特選校、県一位、準県一位、優良校などが選ばれます。平成30年は、山県市内9つの小学校のうち6つが優良校として受賞しています。受賞校は次のとおり。

中規模校
県1位　山県市立美山小学校
奨励校　山県市立高富小学校
小規模校
準県1位　山県市立桜尾小学校
優良校　山県市立伊自良北小学校
奨励校　山県市立大桑小学校
歯科保健推進校　山県市立富岡小学校（特選校表彰を3年間受賞した学校）

　山県市は山県歯科医師会と連携し、歯と口腔の健康づくりに力を入れており、永久歯が生え始める年中児から中学生まで無償でフッ化物洗口を実施しています。学校や保護者の皆さまにも協力いただき、日頃から正しいブラッシングを行うなど努力もあり、大変むし歯が少ないことで全国的にも有名になっています。

　学校長からは「むし歯が少ないことは子どもたちの自信と自慢になっている。」「子どもの頑張った成果を認めてもらえたので誇らしい」と言葉をいただき大変うれしく思いました。健康な歯で過ごすことは将来、健康寿命の延伸につながるため、市としても積極的に力を入れていきたいと思います。
　今後とも皆さまのご理解とご協力よろしくお願いいたします。

受賞された小学校の校長・養護教諭、学校歯科医の皆さまの画像
受賞された小学校の校長・養護教諭、学校歯科医の皆さま