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桑の木豆とそば粉で商品開発に挑戦[平成30年12月]

記事ID:0002123 更新日:2018年12月17日更新

 12月14日、市役所ふれあいセンター栄養指導室で、一般社団法人岐阜県農業会議主催のもと、農村女性起業化支援研修会と商品開発試作会を実施しました。

 研修会には、修文大学短期大学の木野照代さんを講師に招き、ふれあいバザールの従業員の皆さんなど約10人が参加され、飛騨美濃伝統野菜である「桑の木豆」を使ったパウンドケーキや「そば粉」を使ったビスコッティなど4種類の洋菓子を作りました。今回、参加者は初めて洋菓子の商品開発をするということで、道具の使い方から砂糖やバターを加えるタイミングなどの基本からオーブンの温度調整までを教えてもらい、熱心にメモや写真を撮る姿が見られました。

 木野講師から、「商品開発は失敗を重ねることで、新しいメニューが生まれます。失敗を恐れないで、どんどんチャレンジしてほしい。また、商品開発の過程のエピソードをもとに物語を作ってみてはどうか。キャッチフレーズをつけて売り出すのも面白いです。」とアドバイスをいただきました。

 参加者から、これから改良を重ね商品化を目指すと頼もしい言葉をもらいました。今後、新たな山県市の土産に加わることを楽しみにしています。

修文大学短期大学木野照代先生(左)の画像
修文大学短期大学木野照代先生(左)

商品試食の様子の画像
商品試食の様子

桑の木豆とそば粉を使った洋菓子の画像
桑の木豆とそば粉を使った洋菓子

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