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12月27日(木曜日)、岐北厚生病院で施設整備事業の起工式が行われました。
同病院は全7棟のうち6棟が築35年以上と老朽化しています。そこで6棟を解体し、病院南側の敷地に新棟を整備するとともに、他1棟も耐震改修工事を行います。
当日は関係者約50人が参加し、玉串を奉納するなどして工事の安全を祈りました。
新棟は鉄骨地上5階、地下1階建てで、2020年8月に完成予定です。1階に外来診療室、2階に手術部門、3,4階に一般 病棟が入る予定です。
同病院は、山県市内だけでなく岐阜北部地域の医療の中核を担っています。また、公共交通機関を利用しやすい場所でもあり、今回の施設整備事業により、今後更なる利用者の拡大が見込まれます。
そして、今回の改修で設備がより一層充実した総合病院となり、市民の方々が今まで以上に安心して山県市に住んでいただけることを期待します。
起工式の様子
起工式の様子
完成イメージ