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月岡榮貴画伯作絵画『大国主命と兎』寄贈

記事ID:0032032 更新日:2022年10月4日更新

 9月10日、岐阜市にある加藤栄三・東一記念美術館で、美術愛好家である山中晃さん(笠松町)が所有している月岡榮貴氏作の日本画『大国主命と兎』が寄贈されました。

 月岡榮貴氏は昭和後期から平成にかけて活躍した日本を代表する画家で、中津川市出身の日本画家前田青邨氏に師事し、古事記や風神雷神など古典的な題材の作品を得意としていました。『大国主命と兎』も古事記を題材とした作品で、出雲に大国をつくった神である大国主命と兎が会話する場面を描いた作品です。

 晩年は、自然豊かな美山地区が大変気に入り、そこにアトリエを開いていたことが縁で、所有者の山中さんからこの作品を市へ寄贈していただけることとなり、同日、感謝状を贈呈しました。
 美術館での展示終了後、市庁舎に展示する予定です。

贈呈式の様子
式の様子

贈呈式の様子
式の様子