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幹部職員ら9人がイクボス宣言[令和5年4月]

記事ID:0036291 更新日:2023年4月28日更新

 4月4日に保育園長を含む市の幹部職員と市内小中学校長9人による「イクボス宣言」を行いました。

 本市のイクボス宣言は平成28年7月13日に、山県市長・副市長・教育長の3役、市役所幹部17人、市内の小中学校長12人の合計32人により実施して以降、新任幹部職員などにより毎年実施し、令和4年度まで延べ112人が宣言をしました。

 市役所では、毎週水曜日を「ノー残業デー」、毎月19日を「W.L.B(ワーク・ライフ・バランス)推進デー」として庁内グループウェアなどで定時退庁を促すことで、勤務時間の縮減を図っています。

 また、市教育委員会では、長期休業中の日直を置かない「学校閉庁日」の設定をするなど、教職員の勤務時間の縮減を進めています。

 本市では、男女が共に働きやすい職場づくりを継続的に行うために、令和7年度までを計画期間とする「山県市特定事業主行動計画」を令和3年3月に策定しました(後期計画)。後期計画では、すべての職員が仕事と生活の調和(ワーク・ライフ・バランス)が実現できるよう、さらなる職場環境の整備・充実を目標付けています。

イクボス宣言