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11月1日、全職員を対象としたハラスメント研修を行いました。
ハラスメントとは、嫌がらせ、いじめを指す言葉であり、身体的・精神的な攻撃などによって他者に不利益やダメージを与えたり、不愉快にさせることをいいます。ハラスメントには、パワーハラスメント(パワハラ)、セクシュアルハラスメント(セクハラ)、モラルハラスメント(モラハラ)、アルコールハラスメント(アルハラ)など数多くの種類があり、職場におけるハラスメントが大きな社会問題となっています。
ハラスメントは、心身の健康を害し、休職などに至る場合や職場環境の悪化、公務の信頼性を失墜させるなどその悪影響は計り知れません。当市においても、常に起こり得るリスクがあるという思いで、職務に当たらなければなりません。
ハラスメント研修では、パワハラ、セクハラを中心に、どのような例がハラスメントに該当するのか、ハラスメントが起こらない職場環境にするためにはどうすれば良いかなどを学びました。
今後もこのような研修を継続し、ハラスメントのない風通しの良い職場環境づくりを推進していきます。