ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 市長の部屋 > ハタチの山県市記念式典開催[令和5年12月]

本文

ハタチの山県市記念式典開催[令和5年12月]

記事ID:0040179 更新日:2023年12月15日更新

12月2日、市総合体育館で、令和5年4月1日に市制20周年を迎えたことを記念して「ハタチの山県市記念式典」を開催しました。

市長による式辞の様子

オープニングセレモニー

市制20周年の節目を祝う式典では、市内中学生からなる山県市吹奏楽部の演奏から始まり、​柔らかく明るい音色が会場を包みました。

山県市吹奏楽部の演奏の様子

郷土の先人顕彰

次に、市出身またはゆかりの深い人物を顕彰する郷土の先人顕彰を行いました。顕彰された郷土の先人は、次のとおりです。(順不同・敬称略)

  • 早矢仕有的(医師、実業家)
  • 棚橋絢子(教師)
  • 大野伴睦(政治家)
  • 古田紹欽(仏教学者)

郷土の先人顕彰の様子

ハタチ宣言

最後に、ハタチを迎えた令和5年度山県市二十歳会実行委員によるハタチ宣言が行われました。ハタチの皆さんがつくる輝かしい未来に希望を感じる宣言となりました。

ハタチ宣言全文

 今年、山県市と私たちは「ハタチ」を迎えました。
 この二十年で私たちは大きく成長し、山県市も「東海環状自動車道山県インターチェンジ」の開通、「山県バスターミナル」の開業など大きな進化をしてきました。
 本日の式典においては、様々な分野において偉業を成し遂げられた山県市出身または、ゆかりの人物が顕彰されました。私たちの山県市からこうした方々が輩出されたことを誇りと思うとともに、その精神を受け継ぎ、社会の一員として貢献していくことを改めて自覚しました。

 私たちが生まれてからの二十年の間、社会情勢は大きく変化しました。特に、世界規模の新型コロナウイルス感染症の蔓延により、私たちの日常は大きく変わる一方、ICT技術の飛躍的な発展をもたらし、デジタル技術がさらに身近なものとなりました。そして、人々の生き方、考え方も大きく変わり、多様な価値観が許容される社会となってきています。

 私たちは、こうした時代の変化の中、本質をしっかりと捉え、それぞれの価値観を尊重するとともに、広がりゆく接点を大切にし、ふるさと「山県」とともに、さらに成長し、輝く未来を拓いていきます。

令和5年度二十歳会実行委員によるハタチ宣言の様子


これまでの20年間を振り返るとともに、これから先の輝かしい未来に向け、希望を抱く式典となりました。
今後も、市政発展のために魅力あるまちづくりに尽力してまいります​。