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新酒「金鶏山」をお披露目[平成31年3月]

記事ID:0004073 更新日:2019年3月11日更新

 3月6日、大桑地内にある十五社神社境内にて、ぎふ里山景観研究所による新酒お披露目会が開催されました。

 明智光秀ゆかりの地である当市を中心に活動する同研究所は、岐阜県内の酒蔵の協力で日本酒の清酒とどぶろくの2種類の販売を決定しました。「金鶏山(きんけいざん)」という酒名は、大桑城主の土岐氏が斎藤道三に敗れ生き延びる際に、家宝の金色の鶏を古城山の切井戸に隠したといわれ、元日の朝に、この井戸から鶏の鳴く声を聞いた者は長生きできるという言い伝えにちなんで命名されました。

 これらのお酒は明智光秀の主流・土岐氏と関係の深い山県市大桑地内の休耕田で育てたお米(ハツシモ)を使用していることから、当市としても今後「麒麟がくる」関連の土産品としてPRしていきます。
 お酒は県産業技術センターが開発したG2酵母の使用により香り豊かで酸味が強いのが特徴です。またどぶろくは、米粒が潰れずに残っており、通常のものよりもアルコール度数が低く飲みやすくなっています。

 純米吟醸「金鶏山」は720ミリリットルで1540円(税込)、どぶろく「金鶏山」は500ミリリットルで1110円(税込)。シャディプラザ岐阜北店で購入することができます。皆様ぜひご賞味ください。

お披露目会の様子の画像1
お披露目会の様子

お披露目会の様子の画像2
お披露目会の様子

どぶろく(左)、清酒(右)の画像
どぶろく(左)、清酒(右)

ぎふ里山景観研究所所長の加藤氏の画像
ぎふ里山景観研究所所長の加藤氏