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外国人技能実習生(介護職)が表敬訪問[平成31年3月]

記事ID:0004079 更新日:2019年3月12日更新

 3月7日、社会福祉法人「三輪会」が外国人技能実習制度を活用し、新たにベトナム人実習生9人(うち6人が市内在住)を同法人が運営する介護施設で受け入れるにあたり、その報告のため表敬訪問されました。

 同制度は、開発途上地域等への技能等の移転を図り、その経済発展を担う「人づくり」に協力することを目的とするものです。この度、「外国人の技能実習の適正な実施および技能実習生の保護に関する法律(平成29年11月1日施行)」に「介護職種」が追加されたことに伴い、同法人がベトナムを視察し受け入れ準備を進めてきました。

 現地の大学等で看護などを学んだ実習生は、1月ほど前に来日し監理団体(GTS協同組合)で日本のマナーや文化研修を受講。現時点で最大で5年間実習を受講できることもあり、今後の成長が大変期待されています。
 実習生は「技術を頑張って習得し、これから来日する後輩の育成にも役立つ人材になりたい」と日本語で意気込みを語ってくれました。

 同法人は今後も継続的に毎年15人ほど技能実習生や、県の学費貸与制度を活用した留学生などの受け入れを予定しています。実習生の皆さんの仕事への取り組みも大切ですが、来日期間中にぜひ山県市や日本の文化にも触れ楽しんで生活していただきたいと思います。今後の活躍を期待しています。

表敬訪問の様子の画像1
表敬訪問の様子

表敬訪問の様子の画像2
表敬訪問の様子