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6月8日、美山中央公民館にて山県市青少年育成市民会議の総会および、少年の主張大会を開催しました。総会終了後の少年の主張大会では、12名の児童・生徒が順に登壇し来場者の前で堂々たる主張を行いました。
この大会は、急速に変化している社会情勢の中で生きている子どもたちにとって、物事を論理的に考える力、自分の主張を正しく伝える力、広い視野・柔軟な発想力・創造性などを身に付ける契機とすることを目的とし、毎年開催しています。
発表者は市内の中学生9名、小学生3名の計12名で1人約5分程度の発表で行われ、挨拶の大切さや、家族との関わり方、食についてなど、様々な題材をテーマにした主張が繰り広げられました。優秀賞に輝いた中学生2名は、岐阜県大会候補者として岐阜圏域審査会に推薦されます。
市内の子どもたちが、様々なことに興味を持ち、よく見て、よく考え、思ったことを伝えられるような大人になれるよう、私たち大人が見守っていかなくてはいけないと改めて思いました。
会場の様子
主張の様子
集合写真