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市議会議員がカードゲーム「2030SDGs」を体験[令和元年7月]

記事ID:0004092 更新日:2019年7月24日更新

 7月22日、市役所で、公認ファシリテーターの辻晃一氏を講師に招き、山県市議会議員と市役所職員の26人が、カードゲーム「2030 SDGs(ニイゼロサンゼロ エスディージーズ)」を活用した議員研修に参加しました。

 持続可能な開発目標「SDGs」は、2015年9月の国連サミットで採択された、2016年から2030年までの国際目標で、持続可能な世界を実現するための17のゴールと169のターゲットから構成されています。研修では、SDGsの17の目標を達成するために、現在から2030年までの過程から、SDGsに取組む必要性を理解し、そこからもたらされる未来の変化を体験するゲームをとおしてSDGsを学びました。

 このゲームでは、与えられた「お金」と「時間」のカードを使いプロジェクト(仕事)をし、各々に与えられたゴールを目指していきます。プロジェクトを行うことで経済・環境・社会の世界状況メーターが変化するため、参加者は刻々と変化する世界状況を意識しながら、白熱した話し合いを繰り広げていました。

 参加者からは、「はじめは自分のグループ目標の達成のみ意識していたが、それだけでは森林破壊が進んでしまうといった影響も出てしまうことに気づき、途中から世界やほかのグループへの影響を意識するようになった」と感想がありました。辻氏は、「自治体組織は、様々な年齢層の職員、議員などで構成されており、関係部署で連携して業務を行うこともある。自分のはたらきかけが一見無関係に見える出来事にまで波及することもあるなど、世界がつながっていることを認識していただけたらと思う」と語られました。

カードゲーム「2030SDGs」を体験の画像
カードゲーム「2030SDGs」を体験

カードゲーム「2030SDGs」を体験の画像
カードゲーム「2030SDGs」を体験

カードゲーム「2030SDGs」を体験の画像
カードゲーム「2030SDGs」を体験

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