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外国人技能実習生(介護職)が表敬訪問[令和元年8月]

記事ID:0004412 更新日:2019年8月21日更新

 8月9日、岐北厚生病院が外国人技能実習制度を活用し、新たに介護職種のベトナム人実習生3人を受け入れるにあたり、その報告のため表敬訪問されました。

 同制度は、国際貢献のため、開発途上国等の外国人を日本で一定期間受け入れ、実習をとおして技能の移転を図り人づくりに協力することを目的とするものです。外国人の技能実習の適正な実施及び技能実習生の保護に関する法律(平成29年11月1日施行)に「介護職種」が追加されたことに伴い、同病院が初めて介護職種として外国人の受け入れを行います。

 介護職種は、相手の気持ちを理解して人に接することが求められるため、介護技術以外にもコミュニケーション能力、日本文化やマナーの習得が必須とされています。実習生の皆さんは、母国ですでに日本語能力N3レベルまで到達しており「ゆっくり話してもらえると日常会話であれば日本語をほとんど理解できる。もっと勉強して上位資格を取得し、難しい仕事にも挑戦したい。」と意気込みを語ってくれました。

 来日期間中にぜひ市内行事等にも参加し、日本での生活を楽しみながら働いていただきたいと思います。今後の活躍を期待しています。

外国人技能実習生の画像1
外国人技能実習生

外国人技能実習生の画像2
外国人技能実習生