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9月19日、大桑地区の栗林で、山県市立大桑小の5,6年生16人が石井食品株式会社(本社千葉県船橋市。石井智康代表取締役社長)と生産者の大桑栗団地組合長 三井重徳さんに協力いただき、栗拾い体験をしました。
山県市は栗の王様である「利平栗」発祥の地であり、生産性が低い品種のため大変希少価値があるとされており、市内では大桑地区を中心に生産されています。栗は初夏に消毒、秋に収穫、冬に剪定と土壌づくりと年間とおして手塩にかけて育てる必要があります。今年の利平栗は9月末が収穫時期のため、今回児童は10年ほど前に生まれた渋皮が簡単にぽろっと剥ける画期的な品種「ぽろたん」を収穫しました。児童は長靴と火ばさみをつかって落下した毬栗(いがぐり)から栗を取り出す作業を30分ほどかけて、かご一杯に収穫しました。
また、9月29日開催の「明智光秀ゆかりの地 ふるさと栗まつり2019」で、今回協力いただいた石井食品株式会社が2017年に商品開発した「今年採れた岐阜山県の栗 栗ご飯の素」も販売されます。国内で下処理をしているため新鮮な状態で無添加調理されるなど、素材の味を十分に味わえます。ぜひお買い求めください。
みなさまのお越しお待ちしております。
クリ
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石井食品の商品紹介
栗農家三井重徳さんの講話
栗拾いの様子
栗拾いの様子
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