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南海トラフ地震に関わる対応について

記事ID:0044342 更新日:2024年8月9日更新

南海トラフ地震に関わる対応について

令和6年8月9日 

山県市立梅原小学校 

 

 「南海トラフ地震」に関する予兆が観測された場合、発生の切迫感に応じて、「南海トラフ地震臨時情報(調査中)」「南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)」「南海トラフ地震臨時情報(巨大地震警戒)」の3つの段階の情報が公表されます。また、実際に大地震が発生した場合も考えられます。それぞれの情報について、次のように対応しますので、お知らせします。ただし、状況に応じて、対応が変わることがあります。

1.「南海トラフ地震臨時情報(調査中)」

個々の状況に応じて避難等の防災対応を準備・開始し、今後の情報に注意する。また、地震発生から最短2時間後に観測された異常な現象の調査結果が発表される。

・防災対応は特に必要ないので、通常通り授業を行う。

2.「南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)」

事前の避難は伴わないが、日頃からの地震への備えの再確認に加え、地震が発生したらすぐに避難できる準備をする。→学校は防災体制をとり、以下の対応を行う。

3.「南海トラフ地震臨時情報(巨大地震警戒)」

日頃からの地震への備えの再確認に加え、地震が発生したらすぐに避難できる準備をする。学校は地震に備えて校内地震対策本部を設置する。また、以下の対応を行う。

「南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)」および「南海トラフ地震臨時情報(巨大地震警戒)」が発令されたときの対応

(1)在校時:すべての活動を止め、児童を安全な場所(体育館等)に避難させた後、下校させる。その際、児童の下校は保護者への引き渡しを原則とする。

(2)登下校時:自宅か学校の近い方に避難するように、学校と保護者等で協力して指示する。学校に登校した場合には、在校時と同様の対応とする。

(3)登校前:自宅待機し、安全が確認されるまで休校とする。

(4)校外学習時:事前の下見に基づき、児童を安全な場所に避難させ、その場を離れないようにする。

 

4  山県市で震度5弱以上の揺れが観測された場合

  ・上記の「南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)」および「南海トラフ地震臨時情報(巨大地震警戒)」が発令されたときの場合と同様の対応とする。

 

5 「南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)」および「南海トラフ地震臨時情報(巨大地震警戒)」が発令されたときの対応」が解除された場合

(1)6時30分前までに解除された場合は、安全に気をつけ、平常通り登校する。

(2)6時30分までに解除されなかった場合は、休校とするので、登校させない。

(3)上記(1)の場合でも、登校するのに危険な場合は、その状況を学校に連絡したうえで、登校させない。