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10月2日 月曜日
10月2日 月曜日
今朝はとても過ごしやすく、少しはだ寒さを感じるほどでした。10月に入り、やっと秋らしくなってきたように思います。でもまだ、日中は日差しが強いですね。子どもたちが気持ちよく運動場で遊ぶことができるようになるのはいつでしょうか・・・。
今日は午後から、劇団「風の子中部」による「ギャング・エイジ」の観劇会でした。体育館のフロアの半分に舞台セットが組まれ、いつもの体育館がどこかの劇場に来たかのようになりました。子どもたちの目の前で、俳優の方々が演技をされるので、息づかいや気持ちがより子どもたちに伝わりました。演出もとてもよく考えられていて、見ていてとても楽しく、子どもたちもどんどんと物語に引き込まれていきました。
物語の中では、とてもすてきな歌やハーモニカの生演奏もありました。






最後には、9月から密かに練習をしてきた4年生が舞台に登場しました。





そして、4年生が「ギャング・エイジ」になり歌って踊りまくりました。大成功の舞台でした。
「緊張したけど楽しかった!」という感想が聞こえてきました。「練習の時よりも、大きな振り付けで頑張ったよ、歌も大きな声で歌ったよ。」と、やりきった4年生でした。終演後、出演者やワークショップでお世話になった団員の方々との別れが名残惜しい様子でした。
学年に応じて感じ方は様々ですが、楽しい場面は思い切り笑う子どもたち、主人公の悲しい気持ちを感じ取る子どもたち、それぞれの場面に応じて空気がちゃんと変わるんです。それを感じ取らせる俳優の皆さんはすごいなあと思いました。本物を見ることの大切さを感じました。子どもたちを引きつける演技力!私たもよい勉強になりました。
見る者みんなの心に残るすてきな観劇会でした。