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子育て施設の内装等木質化の推進
公立保育園内装等木質化整備事業
山県市は8割超の面積が森林であり、保育園などの子育て施設における木材利用を促進することにより、ストレスの緩和や室内の快適性を高めるなど、子どもの育成環境に良い効果を与えるともに、森林の大切さや木材に対する理解を深める「木育」の促進を目指しています。
概要
- 事業実施年度 令和4年度
- 事業費 6,000千円
- 寄附募集額 5,400千円
- SDGs
4 質の高い教育をみんなに
9 産業と技術革新の基盤をつくろう
12 つくる責任 つかう責任
15 陸の豊かさも守ろう
事業目的
- 幼い頃から木と触れ合い親しむことにより、豊かな心や情緒を育み、安定した保育を実施する。
- 本物の木製品に触れることで、木材の特性を学び、物を大切に扱う心を育む。
- 手触り・ぬくもり・匂いなど園児の五感に心地よさを与え、木材の良さを感じる「木育活動」を行う。
内装等木質化事業の内容
県産材(無垢材)を使用した公立保育園のロッカー・下足入れの木質化を実施します。
保育室ロッカー
現状のロッカー 木質化後のロッカー(イメージ)
保育園下足入れ
現状の下足入れ 木質化後の下足入れ(イメージ)
整備を予定している保育園
- 山県市立梅原保育園 (定員50人)
- 山県市立大桜保育園 (定員70人)
- 山県市立みやま保育園 (定員120人)