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株式会社岐阜多田精機と山県市による企業立地に関する協定締結式[平成30年11月]
市は、11月21日に、企業立地に関する相互協力と円滑な推進を図る目的で、株式会社岐阜多田精機と協定を締結しました。
来年度に予定されている(仮称)高富インターチェンジの開通を見据え、市では積極的に企業誘致を進めています。この度、株式会社岐阜多田精機が大森(字尾脇)地内に新工場を建設することとなったため、県立合いのもと、協定締結式を行いました。
同社は、自動車部品用や住宅設備用などの金型を製造する会社で、新工場では、自動車部品用の金型を中心に、高度な金型の設計や製作、研究開発を行う予定です。
なお、本市の企業立地に関する協定は、昨年度のアジア原紙株式会社との協定に続いて、2例目となります。
協定内容
- 工場立地の協力
- 工場建設および操業時の地域住民への配慮
- 地元住民の雇用の配慮
- 地域の発展に寄与
- 事業活動における環境および防災への配慮
- 市所有土地の売買に際しての協力
締結式の様子
社長あいさつ
株式会社岐阜多田精機の概要
本社 岐阜市東改田字鶴田93
事業内容 金型設計、製作および研究開発(自動車部品用金型、住宅設備用金型など)
資本金 5千5百万円
売上高 26億6千万円(連結・平成29年12月期)
従業員数 84人(平成30年11月現在)
投資計画の概要
事業内容 本社工場の拡張、秘匿性の高い研究開発
進出場所 山県市大森字尾脇地内
面積 約9,800平方メートル(平地面積約7,500平方メートル)
投資規模 約20億円
着工時期 2019年9月(予定)
完成時期 2020年1月完成(予定)
関係リンク先
- 株式会社岐阜多田精機ホームページ<外部リンク>
- 岐阜県ホームページ<外部リンク>