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校長の独り言20210210

記事ID:0019990 更新日:2021年2月10日更新

2月5日(金曜日) 資源回収

 新型コロナウイルス感染症まん延防止のため,例年通りの回収が実施できていない上に授業参観も中止となった中,今回の持ち込みの資源回収でどれだけの回収率があるか心配でした。しかし,皆様のご尽力で駐輪場がいっぱいになるほどの回収が実現しました。本当にありがとうございました。資源物の買い取り価格の低下により大きな収益は見込めませんが,収益は子どもたちの教育環境を整えるために使わせて頂きます。また後日,報告をいたします。ご協力,誠にありがとうございました。

しげん1しげん2

 同日 PTA家庭教育学級【3年コサージュづくり】

 この日,3年生の保護者の皆様に家庭教育学級として,卒業式でお子様が身につけるコサージュづくりを実施しました。感染まん延予防のためクラス別2会場に分かれ,机の距離をとったり仕切り板を設置したりいたしました。心を込めたコサージュとメッセージが卒業生の手に渡るのが楽しみです。ご協力ありがとうございました。

こさこさ2こさ3

 2月9日(火曜日) 道徳の研究授業【2年生】

 教員の授業力向上のために,校内で研究授業というのを定例で行います。年3回は行うこの研究授業がコロナ禍で停滞しておりましたが,岐阜教育事務所より指導助言者をお招きして,このたび実施することができました。といっても,次のような感染まん延の予防対策をとっての授業です。(1)参観者である教員が教室に入ると密になるので,ビデオやリモートで別室に授業の様子を映し出し,ほとんどの教員はその部屋で授業の様子を見ていました。(2)新しい道徳では価値の多様性を理解させるため,生徒同士の意見交流を行うのですが,タブレットと学習アプリであるロイロノートスクールを駆使して対面での密接な交流を防ぐ工夫をしました。2Aの生徒たちは「空気を読むことが時には恐ろしいことを招きかねない」ことについて,とても深く考え,自分なりの意見を発出するとてもすばらしい授業でした。タブレット活用の効果が期待通りでしたし,担任の先生が生徒たちのことをとてもよく理解していることも分かる授業展開でした。

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