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野鳥との接し方について

記事ID:0001735 更新日:2019年10月16日更新

 冬から春にかけて、多くの野鳥が大陸方面から渡ってきます。これらの野鳥は、飼育されている鳥と違い、エサがとれずに衰弱したり、環境の変化に耐えられずに死んでしまったりするものもあります。野鳥が死んだ場合は、鳥インフルエンザウイルスだけでなく、様々なウイルスや細菌、寄生虫が人間に感染することを防ぐ必要があります。死亡した野鳥を見つけたら、素手で触らず農林畜産課に連絡してください。

野鳥との接し方

  • 死亡した野鳥など野生動物を、素手で触らないでください。また、同じ場所でたくさんの野鳥などが死亡していたら、農林畜産課へ連絡してください。
  • 日常生活で野鳥など野生動物の排泄物などに触れた後は、手洗いとうがいをすれば過度に心配する必要はありません。
  • 野鳥の糞(ふん)が靴の裏や車両に付くことで鳥インフルエンザウイルスがほかの地域へ運ばれるおそれがありますので、野鳥に近づきすぎないでください。特に、靴で糞(ふん)を踏まないよう十分注意し、必要に応じて消毒してください。
  • 不必要に野鳥を追い立てたり、捕まえようとしたりしないでください。

 鳥インフルエンザウイルスは、野鳥観察など通常の接し方では、人間に感染しないと考えられています。正しい情報に基づいた、冷静な行動をお願いします。