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クマの出没にご注意を
岐阜県は、ほぼ全域にツキノワグマが生息しています。
県内の野山では、どこでもクマが出没するということを想定して、クマの被害に遭わないよう次のことに注意してください。
野山でクマと出会わないために
- 鈴やラジオなど音のするものを身につけ、人間の存在を知らせましょう。
- 単独行動はさけ、2人以上で行動しましょう。
- 新しい糞や足跡を見つけたときは、すぐに引き返しましょう。
クマを人里に近づけさせないために
- 収穫しなかった野菜、果樹の取り残し、生ゴミなど、クマのエサとなるものを田畑や果樹園、家の周りに放置しないようにしましょう。
- 利用していない栗や柿の木は、できれば伐採しましょう。
- 果樹園、養蜂場などには電気柵を設置し、クマを寄せ付けないようにしましょう。
もし、クマに出会ってしまったら
- クマがこちらに気づいていない場合は、静かにその場から離れましょう。
- クマがこちらに気づいた場合は、背中を見せず、そのままゆっくり後ずさりしながらクマから離れましょう。
人家周辺などでクマを目撃した場合は、農林畜産課(電話 22-6830)へ連絡してください。