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まち美化パートナー
まち美化パートナーを募集しています
市では道路、河川、公園などの公共空間の環境美化活動をボランティアで行う団体、個人を募集しています。
その活動に対して、必要な支援を行い市民と行政が協働して、新しい環境づくりを推進することを目的としています。
まち美化パートナー制度とは
まち美化パートナー制度とは、市民と行政が協働で進める新しいまち美化プログラムの「アダプト・プログラム」を導入したもので、市民と市が互いの役割分担を定め、両者のパートナーシップのもとで、公共施設の美化および清掃を行うものです。
ふだん歩く道路や休日に遊ぶ近所の公園など、身近な公共施設を皆さんの手できれいにしてみてはいかがでしょうか。
だれでもパートナーになれるの?
市民の皆さんの個人はもちろん、市内へ通勤、通学している市外の人、学校や法人など、どなたでもパートナーになることができます。
現在、ボランティアで清掃活動をしている人も、これを機会にしてみようという人も、気軽に参加してください。
パートナーって何をするの?
次のいずれかを行っていただければ大丈夫です。
- 清掃活動区域内の空き缶や吸い殻など、散乱ごみの収集・運搬
- 清掃活動区域内の除草
- 清掃活動区域内の破損箇所や不法投棄などの情報提供
- その他の美化活動
活動の回数の制限はありません。週に1回でも、年に1回でも、無理のない範囲で行っていただければ大丈夫です。
市では次のような支援をします
- パートナーの規模および活動内容により、ごみ袋、軍手、ほうきなどの必要な物品を支給または貸与します。
- パートナーであることを証明するパートナー証を交付します。
- パートナーサイン(看板)を設置します。
- 活動中の事故に対して市が加入する保険を適用します。
- 収集・運搬していただいたごみを廃棄します。
「まち美化パートナー制度」参加の流れ
「アダプト・プログラム」とは
「アダプト・プログラム」は市民と行政が協働で進める、新しい「まち美化プログラム」です。
アダプト(Adopt)とは英語で「○○を養子にする」の意味。
一定区画の公共の場所を養子にみたて、市民が里親となって養子の美化(清掃)を行い、行政がこれを支援します。
市民と行政が互いの役割分担を定め、両者のパートナーシップのもとで美化を進めます。
1985年、米国テキサス州交通局が「アダプト・ア・ハイウェイ」を導入したのが始まりです。
まち美化パートナー団体の皆さんへ
山県市まち美化パートナー制度実施要綱(平成19年告示第125号)第3条第3項に基づき、まち美化パートナー団体は毎年度市に活動内容を報告する必要があります。
まち美化パートナー団体の皆さんは、次の入力フォームなどから、当該年度内に行った活動内容について市に報告してください。
年間活動報告入力フォームはこちら<外部リンク>
2次元コード
まち美化パートナー団体の登録内容の確認や変更、解散などは、次の問い合わせ先に連絡してください。
実施要綱
山県市まち美化パートナー制度実施要綱 [PDFファイル/327KB]