マイナンバー制度について

記事ID：0001924 更新日：2019年10月16日更新

マイナンバー（個人番号）について

マイナンバーキャラクター・マイナちゃんの画像
マイナンバーキャラクター・マイナちゃん

マイナンバー制度（社会保障・税番号制度）について紹介します。

　マイナンバーは、行政を効率化し、国民の利便性を高め、公平で公正な社会を実現する社会基盤です。

　マイナンバーは、住民票を有するすべての人に1人1人の番号を付して、社会保障、税、災害対策の分野で効率的に情報を管理し、複数の機関に存在する個人の情報が同一人の情報であることを確認するために活用されるものです。

平成27年10月中旬から、住民票を有する国民の皆さん一人一人に、12ケタのマイナンバーが通知されます。

原則として、市町村から、住民票の住所あてにマイナンバーが記載された「通知カード」が送付されます。
住民票の住所と異なるところにお住まいの人はご注意ください。
中長期在留者や特別永住者などの外国人も対象です。
通知カードを受け取られた人は、同封された申請書を郵送することなどにより、平成28年1月から市区町村の窓口で「個人番号カード」の交付を受けることができます。

マイナンバーが漏えいして、不正に使われるおそれがある場合を除いて、一生変更されませんので、大切にしてください。

マイナンバーは、社会保障、税、災害対策の中でも、法律や自治体の条例で定められた行政手続で利用します。以下が具体例です。

住民基本台帳分野	転出、転入などの住民異動の際にマイナンバーを提示
年金分野	年金を受給しようとするときに年金事務所にマイナンバーを提示
労働分野	健康保険を受給しようとするときに健康保険組合にマイナンバーを提示
税分野	税の手続きで、勤務先や金融機関にマイナンバーを提示
福祉分野	社会保障の手続きで、勤務先や金融機関にマイナンバーを提示毎年6月に児童手当の現況届を出すときに市町村にマイナンバーを提示

※　マイナンバー制度に便乗した不正な勧誘および個人情報の取得に注意してください。

平成27年10月中旬～	「通知カード」の送付お手元にマイナンバーを通知します。 ※住民票の住所に通知が届きます。　住民票の住所と異なるところにお住まいの人は、お住まいの市町村へ住民票の異動をお願いします。
平成28年1月～	社会保障、税、災害対策の行政手続でマインナンバーが必要になります。申請者には、「個人番号カード」を交付します。
平成29年秋頃～	マイナポータルが開始されます。

マイナンバーのコールセンター（全国共通のナビダイヤル）です。
マイナンバーについてご不明な点や、さらに詳しい情報を知りたい人は、お気軽にお問い合わせください。

電話番号	日本語　0120-95-0178 「通知カード」「個人番号カード」に関することや、その他マイナンバー制度に関するお問い合わせにお答えします。音声ガイダンスに従って、お聞きになりたい情報のメニューを選択してください。
時間	平日　9時30分から20時まで土日祝日　9時30分から17時30分まで（年末年始12月29日から1月3日を除く）

電話番号

日本語　0120-95-0178

時間

平日　9時30分から20時まで
土日祝日　9時30分から17時30分まで
（年末年始12月29日から1月3日を除く）

一部IP電話などで上記ダイヤルにつながらない場合（有料）

マイナンバー制度に関すること	050-3816-9405
「通知カード」「個人番号カード」に関すること	050-3818-1250

英語・中国語・韓国語・スペイン語・ポルトガル語対応のフリーダイヤル（無料）

マイナンバー制度に関すること	0120-0178-26（無料）
「通知カード」「個人番号カード」に関すること	0120-0178-27（無料）

（英語以外の言語については、平日9時30分から20時までの対応となります。）

電話番号	日本語　0570-20-0178 外国語　0570-20-0291（英語、中国語、韓国語、スペイン語、ポルトガル語）
時間	平日　9時30分から17時30分まで（土日祝日・年末年始除く） ※　平成27年10月から平成28年3月までは、平日の開設時間を20時まで延長。