ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 組織でさがす > 市民環境課 > 地球温暖化対策推進実行計画(事務・事業)と二酸化炭素排出量

本文

地球温暖化対策推進実行計画(事務・事業)と二酸化炭素排出量

記事ID:0037972 更新日:2023年8月10日更新

計画の概要と削減目標

 平成16年2月に山県市地球温暖化対策推進実行計画を策定し、市の事務、事業における温室効果ガスの排出量削減に取り組んできました。計画は5年ごとに見直しを行い、平成30年度に策定した実行計画では平成29年度を基準年度として、温室効果ガスの排出削減目標を「令和5年度までに平成29年度比で5%削減すること」としました。

令和4年度における二酸化炭素排出量

 令和4年度に市の事務・事業から排出された二酸化炭素排出量は9,507t-CO2となりました。これは令和3年度の実績値9,775t-CO2と比べると2.74%減(268t-CO2)となりました。また、平成29年度実績値10,365t-CO2と比べると8.28%減(858t-CO2)となりました。

令和4年度結果の主な理由

 令和4年度市の事務・事業において燃料使用量(ガソリン・軽油)前年比1.1%(276L)減少、灯油使用量が前年比3.0%(13,271L)減少、都市ガス使用量が前年比8.1%(1,378立方メートル)減少、一般廃棄物の排出量(廃プラスチック)が前年比1.7%(20t)減少したことが二酸化炭素排出量の主な減少理由となりました。
 アフターコロナによる事業活動の再開により、二酸化炭素排出量の50%以上を占める電気使用量の他、プロパンガスの使用量が増加しましたが、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、オンラインでの会議開催やイベントの中止などにより市外への外出を自粛することにより公用車の利用減少や一般廃棄物の排出量の減少が主な理由です。

令和4年度排出源二酸化炭素排出量 [PDFファイル/59KB]

今後の対応など

 温室効果ガス排出量は、気象状況や施設の利用状況などに大きく左右されるため、市民の皆さんへのサービスを低下させずに削減することは容易なことではありません。しかしながら、市では「できることから少しでも」という意識を全職員が持ち、二酸化炭素排出量の削減を目指し、地球温暖化防止活動に取り組みます。

山県市地球温暖化対策推進実行計画 2019年2月 [PDFファイル/392KB]

Adobe Reader<外部リンク>

PDF形式のファイルをご覧頂く場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードして下さい。(無料)