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スポーツ推進委員だより10月号その2
10月号その2
10月9日、後期岐阜地区スポーツ推進委員研修会が本巣市多目的広場で行われ、岐阜地区9市町から総勢109人が参加し、モルックの実技研修を行いました。
モルックとは、フィンランドの伝統的なゲームであるキイッカを元に開発されたスポーツで、来年には日本で世界大会が開催されます。「モルック」と呼ばれる長さ20cmほどの木製の円柱形状のものを下手で投げ、1から12までの数字が書かれた「スキットル」と呼ばれる木製のピンを倒し、先に50点ぴったりになったチームが勝ちというスポーツです。とても簡単なルールのため、誰もが楽しめるのが魅力です。
研修ではまず、モルックの投げ方や点数の付け方などを学び、その後実際に体験しました。得点が50点を超えると25点まで点数が戻ってしまったり、3回連続でスキットルを倒せず失投した場合はそのチームが失格になってしまったりというルールもあるため、どのようにスキットルを倒していくか、チームで相談してゲームを進めていくところが楽しく、とても盛り上がりました。
