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日本刀(にほんとう)
日本刀(無形文化財)
| 指定名称 | 日本刀(にほんとう) |
|---|---|
| 分類 | 重要無形文化財 |
| 指定別 | 県 |
| 種別 | 工芸技術 |
| 保持者 | 尾川兼國(刀匠名) |
| 指定年月日 | 令和5年(2023年)2月21日 |
岐阜県重要無形文化財「日本刀」の保持者である刀匠・尾川兼國(おがわかねくに)氏は、昭和28年、武芸川町(現・関市)に生まれました。昭和61年に父である初代・兼圀(かねくに)氏に入門。熱心に研鑽を重ね、現代刀職展では高松宮賞や文化庁長官賞をはじめとする最高賞を多数受賞。平成21年には、その卓越した技量が認められ、コンクールでの審査を必要としない現代刀匠の最高位「無鑑査」の認定を受けています。
尾川氏の作刀の真骨頂は、江戸時代の名工・津田越前守助廣(つだえちぜんのかみすけひろ)が生み出した「濤乱刃(とうらんば)」の再現にあります。打ち寄せる大波を表現したこのダイナミックな刃紋は、圧倒的な美しさと強靭さを兼ね備えているのが特徴です。習得に何年も要する炭切りから、職人の技量が如実に現れる鍛錬、そして豊かな刃紋を生み出す焼き入れに至るまで、すべての工程に卓越した技術と入念な手仕事が貫かれています。
また、各種研修会の講師や審査員として後進の育成に尽力するほか、令和3年度まで関伝日本刀鍛錬技術保存会・刀匠部会長を務めるなど、地域のみならず全国の刀剣文化の継承に大きく貢献しています。
| 関連ページ | 日本刀(にほんとう)県指定(岐阜県ホームページ)<外部リンク> |
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