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イクボス宣言

記事ID:0004014 更新日:2019年3月14日更新

 近年では働き方に関する意識や環境が変貌し、仕事と生活を両立させて働くための環境づくりが必要となってきています。誰もが意欲と能力を発揮して社会参加することは、活力と成長力を高め、ひいては、少子化の流れを変え持続可能な社会の実現に資することになります。

 山県市では、仕事と家庭の両立を積極的に推進するため、市役所において子育てや介護をする職員、地域活動などに貢献する職員を全庁的に応援する職場風土の醸成を目的に、平成28年7月に山県市役所幹部と市内12校の小中学校長と合同で「山県市イクボス宣言」を実施しました。すべての職員が仕事と子育て、介護、地域活動などとの両立を図り、「ワーク・ライフ・バランス」のさらなる実現に努めます。

 この「イクボス宣言」の効果を「見える化」することにより、子育て支援の風潮が市全体に広がり、誰もが暮らしやすいまちづくりを促進し、将来的な移住定住につなげていきます。

合同イクボス宣言式(平成28年7月)の画像
合同イクボス宣言式(平成28年7月)

杉山純代市校長会長とイクボス宣言の画像
杉山純代市校長会長とイクボス宣言

宣言の内容

 私は、仕事と生活の調和(ワーク・ライフ・バランス)を大切にしながら、仕事と家庭や地域活動などの両立に頑張っている職員を応援するとともに、全ての職員が充実した生活が送れるよう、次の事項に真剣に取り組むことを宣言します。

  1. ワーク・ライフ・バランスを図るための制度を理解し、育児・介護・家事などの家庭生活と仕事の両立を積極的に推進します。
  2. 自己啓発やボランティア活動などの地域貢献に取り組む職員を応援します。
  3. 業務の効率化を図るとともに、超過勤務の縮減や年次休暇の取得を促進し、職場環境を向上させます。
  4. 自らもワーク・ライフ・バランスを実践し、充実した生活になるよう取り組みます。
  5. 私の決意

「イクボス」とは

 職場で共に働く職員のワーク・ライフ・バランス(仕事と生活の調和)を考え、その人のキャリアと人生を支援するとともに、組織としての成果を出しながら、自らも仕事と私生活を充実させることができる上司のことをいいます。

保育園で働く人のための「イクボス宣言」

 平成29年4月、定例「イクボス宣言合同式」に市内7保育園の園長によるイクボス宣言を併せて実施しました。子育て日本一を目指す山県市として、保育士のワーク・ライフ・バランスをこれまで以上に整え、保育園の職場環境の改善やイメージアップを図っていきます。

 保育園では、「イクボス宣言」を実践するため、園長による丁寧なマネジメントをするようにしています。保育園で働く職員一人ひとりの働き方について話し合い、ワーク・ライフ・バランスに対する取り組みを意識して働ける職場づくりに取り組んでいます。

合同イクボス宣言式(平成29年4月)の画像
合同イクボス宣言式(平成29年4月)

【職員アンケート】働きやすい職場を目指して

 「イクボス宣言」の効果を「見える化」するため、定期的に職員アンケートを実施し、職員の声を取り入れながら「ワーク・ライフ・バランス」のさらなる充実を着実に図っていきます。

平成30年度イクボス宣言アンケート[PDFファイル/316KB]

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