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令和6年2月1日、2050年カーボン・マイナス・シティ実現に向け、市民や事業者と行政が一体となった取り組みを推進するために、サントリーグループ(サントリー食品インターナショナル株式会社、サントリーホールディングス株式会社)とペットボトルの水平リサイクルに関する締結式を開催し、「ボトルtoボトル」水平リサイクルに関する協定に署名しました。
本協定は、市内で回収された使用済みペットボトルをサントリーグループの新たなペットボトルへリサイクルすることを目的とし、使用されたペットボトルを、何度もリサイクルし続ける地域を目指す新たな取り組みになります。
県内では、可児市、大野町、恵那市に次いで4自治体目の締結となりました。
地域内で回収された使用済みペットボトルを、リサイクラーによる粉砕・洗浄・除染工程を経て、新たなPET樹脂へ再生し、新たなペットボトルに生まれ変わるリサイクル手法。
再生し、使用することで、化石燃料を使用し製造する新たなペットボトルを減らすことができ、二酸化炭素排出削減に寄与する取り組み。