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梅雨前線の活動が活発になり,九州では記録的な豪雨となっています。山県市にも大雨警報が発令されました。明日にかけて雨が降り続く予報です。伊自良川の水量も上昇しています。長良川の支流である伊自良川は,1976年(昭和51年)9,12豪雨の時に堤防が決壊し,子どもたちの通学路でも,その当時の浸水した水位を示す看板が立てられています。ぜひ,この機会にハザードマップにて,自分の住む地域が大雨の時にどれほどの浸水が予想されているのかを確認し,ご家族で避難場所等の確認をして下さい。増水した伊自良川を見て「すごい水が増えている!早く帰らなきゃ!」と,不安げに話す子がいました。怖さや不安を感じるその感性を大切にしたいです。ハザードマップによれば,南小のある大森は,浸水時に大人のひざ程度の高さになると予想されています。
山県市洪水ハザードマップ(伊自良川区域) [PDFファイル/1.93MB]
左:低学年下校時の水位 中央:高学年下校時の水位 右:午後6時20分頃の様子