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10月17日、富岡小学校西側を流れる鳥羽川で、同校4年生児童61人が生き物採取を行いました。
岐阜土木事務所職員などの指導のもと、児童はライフジャケットを着て川に入り、たも網を川底や川岸に差し入れて水生生物を探しました。網を引き上げた後に魚やエビが入っていると、歓声が上がりました。
その後は同校体育館に移動し、採取した生き物の観察や水質検査キットを使った水質確認、鳥羽川と富岡地区との関わりを学びました。また、少しのごみなどで水は汚れることを知り、きれいな川を守るためにどうすれば良いか考えました。
児童は、「鳥羽川の水がきれいだからいろいろな生き物がいた」「未来の子どもたちにも残していきたい」などと話しました。