本文
岐阜県文化財保護センターが発掘調査を行って出土した縄文時代の石器や土器をお借りし、縄文時代の人々の生活を遺物から考える学習を行いました。
4種類の石器を手に取り、その使用用途を考えたり、縄文土器に残された痕跡から、火を使って煮炊きをしていたことなどを学ぶことができました。
児童からは「縄文時代は不便な生活をしていたと思っていたけど、いろいろな工夫をしていたことが分かってすごいと思いました。」との感想が聞かれました。
何千年前も前に実際に縄文人が使っていた本物の遺物に触れる貴重な体験ができました。