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校長あいさつ

記事ID:0004971 更新日:2022年4月1日更新

ご挨拶

令和4年度 山県市立大桑小学校の校長の花村伸二です。どうぞよろしくお願いします。

今年度は、43名でスタートしました。34年生と56年生が複式学級で、特別支援学級(知的)があり、全5学級です。

大桑小学校は、大桑の地域に根ざした創立150周年を迎える歴史と伝統のある学校です。年々児童数の減少傾向があり、平成元年度の児童数133人から、今年度は43人となりました。

大桑地区の課題として、人口や児童数の減少、少子高齢化、地域の担い手不足、若者の流出などがあげられると思います。

本校の使命は、「大桑で学び、大桑で育ち、大桑に貢献する人づくり」です。ふるさと大桑に貢献する人づくりが本校の存在意義であると考えます。

そのためには、ふるさと大桑の魅力を、様々な直接体験を通して実感するとともに、大桑を好きになって、将来、大桑の担い手として、地域を支える人材になってほしいと願っています。

昨年12月の児童と保護者のアンケート結果では、「学校が楽しい」100%、「学校の授業が分る」100%でした。今年度は、もっと楽しい学校を目指して、児童と教職員、保護者の皆様、地域の皆様、関係の皆様と一丸となって取り組みたいと考えています。

新型コロナウイルス感染拡大防止対策は、継続して取り組みつつ、GIGAスクール構想への対応、外国語科、外国語活動への対応など、様々な教育課題に対しても丁寧に取り組みます。

本校は明治5年5月に創立し、令和4年度は、創立150周年を迎えます。様々な学校行事や地域行事を、記念行事として位置づけるとともに、地域の皆様と一緒になって、子供たちの健全育成のために、微力ですが力を尽くしたいと考えています。今年一年間どうぞよろしくお願いします。

校長 花村伸二

kousya