9月19日、3,4年生が、「森と木と水の環境教育支援事業」 の一環として、山県市神崎北山地区の円原川へ川のりの学習に行ってきました。
講師の山口晋一さんから、川のりは、水が清らかで、安定した水量と温度が一定な円原川でしか採取できないことや、年度によって採取できる川のりの量に大きな差があることなどを教えていただきました。
また、三津原ふじ子さんからは川のりの作り方を説明していただきました。今年度採れた川のりを実際に食べてみて、海の海苔とは風味や味が違うことも知りました。
今回の学習を通して、山県市の美しい川の環境を守っていくことの大切さや、環境を守っていく人々の思いに触れることができました。ふるさと山県の自然を守っていくために、自分たちができることは何かを考えるきっかけになりました。