平成31年度・令和元年度　ふるさと納税の使い道[令和元年5月]

記事ID：0004089 更新日：2019年5月17日更新

　ふるさと納税は、平成20年に「生まれ育ったふるさとに貢献できる制度」、「自分の意思で応援したい自治体を選ぶことができる制度」として創設されました。

　平成20年から平成25年までの寄附金は年100万円前後でしたが、返礼品数の増加、クレジット決済、ふるさと納税受付ポータルサイト「ふるさとチョイス」や「楽天」、「さとふる」の活用拡大により寄附金が大きくのび、平成30年は1億200万円を上回る寄附金（昨年より6,000万円増額）をいただきました。これもひとえに皆さんの応援のおかげであり、心より感謝申し上げる次第です。

　全国から寄せられる寄附金は、山県市にとって大変貴重な財源であり、寄附金の使途区分に応じて保育園運営、放課後児童クラブ、林道保全、防犯対策、公共交通などの事業で大切に活用させていただいております。

　「水と緑を大切に活力ある山県市」を目指し、今年度も引続きご支援いただけるよう山県市の魅力発信に取組んでまいります。何卒応援よろしくお願いいたします。

平成31年度（令和元年度）山県市ふるさと応援寄付金の使い道（予定）

使途区分	金額（円）	活用事例
1.健やかで安らかなまちづくり事業	28,065,500円	放課後児童クラブ、防犯対策、高齢者在宅福祉障がい者自立支援
2.便利で快適なまちづくり事業	14,300,000円	道路維持修繕、公共交通
3.豊かで美しい自然を守るまちづくり事業	12,695,773円	環境衛生、環境美化、ごみ収集、治山林道
4.活力あふれる産業のまちづくり事業	3,610,000円	市祭りなどイベント事業
5.豊かな心と文化をはぐくむ事業	4,170,000円	ICT教育備品購入、図書館備品購入、花咲きホール施設運営、青少年育成活動補助
6.新しい未来を創るまちづくり事業	3,240,000円	自治会、女性活躍推進
7.市長おまかせ・ふるさとまるごと支援事業	36,380,000円	保育園運営、山県ターミナル整備、健康増進（検診委託補助・介護予防）老人クラブ活動支援、名山めぐり観光事業など
合計	102,461,273円