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命を守る訓練

記事ID:0017107 更新日:2020年9月1日更新

 大正12年9月1日正午2分前にマグニチュード7.9の地震が首都圏を襲いました。10万人を超える死者をだし、全潰全焼流出家屋は、およそ30万戸にも上りました。また、電気や水道、道路などのライフラインにも甚大な被害が発生しました。後に、この地震は、『関東大震災』と名付けられ、その教訓を忘れないようにと、9月1日を『防災の日』とし、毎年、防災訓練が行われています。

 富岡小学校でも、本日、地震の発生を想定した『命を守る訓練』が行われました。事前に用意した緊急地震速報のチャイムを放送で流し、もしもの時を想定し、訓練を行いました。どの子も緊張感をもち訓練を行うことができました。

 また、消防署の方の協力を得て、起震車体験を行いました。震度6強の揺れを体験した児童からは、「こんな揺れの地震が本当に起きたら怖いね」と話をしながら、もしもの時の備えについて考えることができていました。

地震1 地震2