11月12日
6年生が山と歴史の学校に参加しました。
まず、大桑小学校の5.6年生の皆さんから土岐氏と大桑城の歴史について説明をしてもらいました。大桑小の皆さんが堂々と発表している姿から、これまでの練習の成果や日頃の学びの姿が発揮されていることを感じました。
続いて、土岐氏の菩提寺である南泉寺のご住職様から学びの深まりにつながる土岐氏と南泉寺の歴史についてお話をしていただきました。
お寺の宝である土岐氏にまつわる鷹の絵の掛け軸を特別に見せていただきました。
四国山公園での楽しい昼食の後は昔の砦の跡に今も残っている四国堀で当時の合戦の様子を回顧する体験学習です。
学校へ戻ってからは大桑城発掘調査で見つかった当時の生活用品を見せてもらいました。
500年前に山県の地で暮らしていた人々の生き方に触れることで、山県市の歴史の奥深さを学んだ一日になりましたね。