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フレイル予防講座 受講団体募集

記事ID:0037008 更新日:2023年11月30日更新

フレイル予防講座 受講団体募集

フレイルってなに?

フレイルとは、健康と要介護の間の期間を指し、年齢とともに筋力や精神力などの心身の活力が低下した状態で、虚弱を意味します。
いつまでも自宅で自立した生活を続けていくためには、フレイル予防が鍵となります。

フレイルの3つの特徴

フレイルは中間の時期、可逆性、多面性の三つの特徴があります。

  • 中間の時期・・・健康と要介護の中間の時期を指します。
  • 可逆性・・・たとえフレイルに陥ったとしても、今後の生活を見直すことで健康に戻すことができます。
  • 多面性・・・身体的フレイル(サルコペニア※1やロコモティブシンドローム※2など)、精神的フレイル(うつや認知症など)、社会的フレイル(孤独や閉じこもりなど)に分類されます。                                                           ※1・・・加齢による筋肉量の減少や筋力の低下のこと。                                                 ※2・・・骨、関節、筋肉、神経などの運動器の障害のために、立つ、歩く、座るなどの移動機能の低下をきたした状態。
フレイルの多面性

フレイルチェックをしてみよう

最近、こんな症状はありませんか?チェックしてみましょう。

  1. 1年で体重が4~5kg減った
  2. 歩くのが遅くなった
  3. 疲れやすい
  4. 筋力(握力)が低下した(例:ペットボトルの蓋が開けにくい)
  5. 外出が減った

これらのチェック項目の中で1つでも当てはまればフレイルに要注意です。

フレイル予防対策

フレイル予防には栄養・口腔、運動、社会参加が大切です。

フレイル予防の三つの柱
栄養・口腔 運動 社会参加
  1. バランスの良い食事(特にタンパク質をよく摂ろう)
  2. 定期的な歯科検診
  1. たっぷり歩こう           
  2. ちょっと頑張って筋トレしてみよう                                                                    
  1. 前向きに社会参加をしよう
  2. 誰かと一緒に食事をしよう             

フレイル予防は介護予防にもなります。今日から生活習慣を見直して、できることから始めてみましょう。

1年に1回は、自分自身の身体の状況を調べるために、健診を受けることも大切です。

フレイル予防講座

市では、地域の各団体が希望のメニューを受けられる講座を設けています。
講座のメニューは栄養、運動、歯・口腔、レクリエーションの項目があり、それぞれの専門職が教室を担当します。
※講座のメニューは別添「R5フレイル予防講座申し込み書」のとおりです。

  • 対象者  市内在住の65歳以上の人で構成された(地域でまとまった)8~20人程度のグループ
  • 受講料  無料
  • 会場   申し込み者が指定した会場に講師を派遣します。 
フレイル予防講座(運動)

※希望する開催月の約1カ月前までにお申し込みください。

R5フレイル予防講座申し込み書 [PDFファイル/396KB]

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