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企業版ふるさと納税(地域創生応援税制)は、国が認定した地方公共団体の地方創生プロジェクトに対し、企業が寄附を行った場合に法人関係税から税額控除する仕組みです。
市は、「子育ち応援のまち 山県市」を将来像とする“自然と活力調和プラン”(第3次山県市総合計画・山県市デジタル田園都市国家構想総合戦略)に掲げた、各種地方創生プロジェクトを推進していきます。
地域のさらなる発展のため、企業版ふるさと納税を積極的に活用し、活力あるまちづくりを目指していきます。地方創生に関すること、ご寄附に関することなど、お気軽に次の担当窓口まで連絡してください。
市の取り組みにご賛同いただける企業の皆さまのご支援・ご寄附を心からお待ちしております。
市は、2050年までに二酸化炭素排出量の実質マイナスを目指す「カーボン・マイナス・シティ宣言」を2022年6月に表明しました。2023年には、脱炭素重点対策実施地域の認定を受け、市民や事業者と一体となって二酸化炭素排出削減に向けた取組を加速しました。今年度も引き続き、「再生可能エネルギーの導入」、「省エネルギーの推進」、「公共施設のZEB化」、「次世代で活躍する子ども達への環境教育」の4本柱を展開し、2050年に向け、今できることから積極的に挑戦していきます。カーボン・マイナス・シティとして環境にやさしい山県市の実現のため、皆さまのご支援をよろしくお願いします。
詳細はこちらから➤山県カーボンマイナスチャレンジ2050
市は、子育て・教育環境の充実を目指して、保護者の経済的負担の軽減を図る事業を実施しています。
児童生徒の健全な心と体を培い、豊かな人間性を育んでいく基礎となる環境を守っていくため、また、地産地消など地域の食文化に触れ、学校生活を豊かにすることを目的とし、令和4年9月から、市内小中学校の学校給食費の無償化を開始しました。令和7年度からは、物価高騰が続くなかでの保護者の経済的負担の更なる軽減を図り、安心して子育てできる環境を整えるため、小中学校教材費の無償化を開始しました。「子育て支援のまち山県市」の支援拡充のため、皆様の温かい寄附をお待ちしてます。
みんなのげんき広場は、木製遊具、芝生広場、テニスコートやゲートボール場をそなえ、子どもだけでなく大人や高齢者も利用し楽しめる多目的広場です。スポーツ活動も含め、健康増進・賑わい・交流など、さまざまな場としての活用効果があります。
児童厚生施設であるげんきはうす、こどもサポートセンター等がリニューアルし隣接されたことに伴い、みんなのげんき広場に大型遊具などの設置、バスケットコートの整備、テニスコートの修繕などを含めた再整備を行います。今回の整備事業により、こどもげんきはうすの来館者や市内外の子どもたちなど、誰もが利用できる「子育ち応援」のシンボル的な場となるよう整備を行います。子どもたちの健やかな成長の環境作りのため、ご支援をよろしくお願いします。
市内には、先人たちが大切に守り継いできた貴重な文化財が、数多く所在しています。市は、ふるさとの宝を次世代へ受け継ぐため、所有者や地域住民による文化財の保存・活用の取り組みに対し、支援事業を実施します。
令和7年度は、県重文「十五社神社本殿」と、市重文「日比野家住宅」の保存修理事業をはじめ、市重要無形民俗芸能の舞台公演・体験会事業に対する補助金の交付や、文化財案内看板設置工事等を実施します。これらの事業により、ふるさとの宝への誇りと地域への愛着、その担い手としての意識が醸成され、所有者や保存団体、地域住民等が企業と協力して文化財の保存・活用を図るという、文化継承への新たな可能性が期待されます。
先人たちが築き、ふるさとの宝として大切に守り継がれてきた貴重な文化財を、未来へつないでいくために、市の貴重な文化財を、共に未来へつないでいただきたく、ぜひともお力添えを賜りますよう、よろしくお願いします。