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パッククッキングで簡単親子丼

記事ID:0024502 更新日:2021年9月2日更新

9月は防災月間 パッククッキングに挑戦してみよう

 9月は防災月間です。皆さんは災害時に備えて非常食などの準備をしていますか。
 災害時には、電気や水道などのライフラインが使用できなくなることが考えられます。そのような場合にも食事をしっかり取ることが大切です。市販品の中には、お湯を注ぐだけでご飯が食べられたり、温めるだけで食べられるものがありますが、普段使用している食材を使って簡単に調理ができるパッククッキングという方法もあります。

パッククッキングとは

ポリ袋の耐熱性を活かし、食材をポリ袋に入れて湯せんで調理する方法です。
一つの鍋で一度に複数の料理を作ることもできます。
湯せん写真
【必要なもの】鍋、ポリ袋、カセットコンロ、水
【注意点】

  • 食材をポリ袋に入れたら袋を振って食材を均一にする。
    均一にする
  • 加熱中に空気が膨張して破裂する恐れがあるため、袋の口を結ぶ前に中の空気をできる限り抜く。
    空気を抜く
  • 袋がなべ底にくっつかないように皿を沈めておく。

食改さんおすすめレシピ パッククッキングで親子丼

親子丼

1食分の栄養価

エネルギー  474kcal
食塩相当量    2.6g

材料

材料写真

ご飯の材料(1人分)
材料 分量
精白米 70g
140g
具の材料(1人分)
材料 分量
焼き鳥缶(たれ味) 1缶
タマネギ 4分の1個(50g)
1個
しょうゆ 小さじ1
ご飯の作り方
  1. ポリ袋に精白米と水を入れる。袋の空気を抜きながらくるくるとねじり、袋の上の方で口をしっかり結ぶ。30分~1時間浸水する。
    ※しっかり浸水することで、洗米をしなくてもぬか臭さを感じにくくなります。
  2. 鍋にお湯を沸かし、1を入れて30分間加熱する。
  3. お湯から取り出し、15分間蒸らす。
具の作り方
  1. タマネギを薄切りにする。
  2. ポリ袋に1とすべての材料を入れて混ぜる。袋の空気を抜きながらくるくるとねじり、袋の上の方で口をしっかり結ぶ。
  3. 鍋にお湯を沸かし、2を入れて30分間加熱する。
  4. ご飯の上に載せる。

ひとくちメモ

  • 袋の口をハサミで切り、袋のまま食器に載せれば、食器を洗わずに済みます。

食改さんとは

地域の健康を食の面からサポートするボランティア団体です。
正式名称は食生活改善推進員ですが、「食改さん」、「ヘルスメイトさん」と呼ばれています。
詳しくは食生活改善推進員の活動をご覧ください。
地域の皆さんへ健康的な食生活や料理を伝えるために、定期的に自主学習会を開催し勉強をしています。
一緒に活動をしてくれる仲間を募集しています。
※食改さんとなって活動をするためには、市が開講する養成講座(菜食健美教室)を修了する必要があります。


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