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おからと野菜のポテサラ風

記事ID:0040306 更新日:2024年1月30日更新

おからと野菜のポテサラ風

生涯健康で元気に
 現代社会では壮年期、中年期には肥満や生活習慣病になり、老化とともに低栄養、フレイル状態となる「栄養不良の二重負荷」が問題となっています。そこでメタボ予防とフレイル予防のどちらも知っておくことで生涯、健康な状態を保つことにつながります。
メタボ予防のポイント
▷​減塩をこころがけて高血圧を予防

  • 野菜は1日350g食べよう
  • みそ汁は1日1回にしよう
  • 香辛料、薬味、酸味を活用しよう
  • 麺類の汁は残そう

▷糖尿病を予防

  • 腹八分目を意識しよう
  • 甘いもの、脂っこいものの取り過ぎに気を付けよう
  • 体調管理をしよう

フレイル予防のポイント
▷低栄養を予防

  • 少しずつでも1日3食食べよう
  • 肉や魚​、卵、乳製品などの動物性たんぱく質やカルシウムを十分に取ろう
  • 食欲がないときはおかずを優先して食べよう
  • 塩分は控えめにしよう
  • こまめな水分補給をこころがけよう

▷社会参加・運動をしよう

  • 楽しい共食の機会をつくろう
  • 外へ出かけよう

おからと野菜のポテサラ風

完成写真
〈参考〉一般財団法人日本食生活協会『生涯骨太クッキング』

1食分栄養素

エネルギー    268kcal
たんぱく質    7.9g
カルシウム    63mg
食物繊維     5.7g
食塩相当量      1.1g

材料

おからと野菜のポテサラ風の材料
  食材 分量(4人分)
おから 160g
キュウリ 1本(100g)
ニンジン 2分の1本(100g)
コーン缶 80g
ツナ缶 1缶(70g)
A 牛乳 大さじ2
オリーブオイル 大さじ2
マヨネーズ 大さじ4
めんつゆ(2倍濃縮) 大さじ1
プレーンヨーグルト 大さじ2
塩、こしょう 少々

作り方

  1. おからは耐熱容器に入れ、ふんわりラップをかけて電子レンジ(500w)で2分加熱し、粗熱が取れたらAを上から順に加え、混ぜていく。
  2. キュウリは小口切りにし、塩(分量外)を振ってしんなりしたら水気を絞る。
    ニンジンはいちょう切りにし、ラップに包んで電子レンジ(500w)で2分加熱する。
    ツナ缶は汁気を切り、ほぐす。
  3. ボウルに1、2、コーンを入れてよく混ぜ、塩、こしょうで味を調える。

レシピのポイント

おからには植物性タンパク質とカルシウム、食物繊維が含まれており、メタボやフレイルの予防に適しています。

食改さんとは

地域の健康を食事の面からサポートするボランティア団体です。
正式名称は食生活改善推進員ですが、「食改さん」「ヘルスメイトさん」と呼ばれています。
詳しくは 食生活改善推進員の活動をご覧ください。
地域の皆さんへ健康的な食生活や料理を伝えるために、定期的に自主研修会を開催し勉強をしています。
一緒に活動をしてくれる仲間を募集しています。
※食改さんとなって活動をするためには、市が開講する養成講座(菜食健美教室)を修了する必要があります。

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